チャットの基礎
・チャットとは？
インターネットのシステムを利用して、他の人とコミュニケーションをとる手段のひとつです。
パソコンを使って他の人とお話しようというものです。
・チャットに必要なもの？
まずパソコンが必要です。デスクトップ型でもノート型でもどちらでもかまいません。
次はインターネットに接続できる環境が必要です。
現在では、ADSL回線を使用してインターネットに接続するのが主流です。インターネットプロバイダと契約する必要があります。
最近ではマイクを使うチャットもあります。
基礎２
自分が使用するパソコンがインターネットに接続できるようになったら、インターネットに接続してみます。
インターネットに接続したら、チャットができるサイト（ホームページ）を探してみましょう。
検索サイトのGoogleやYahooで「チャット 無料」などのキーワードを入力して探してみるも良し、パソコン雑誌などに紹介されているサイトのアドレスを入力して、そこのサイトへ行って見るのも良いでしょう。
注意すべきなのは、有料のサイトを試してみたいと思っている人も、最初は無料でチャットできるサイトで、ある程度チャットに慣れてから有料のサイトへ行くのが良いと思います。
基礎３
ここでは仮に個人の運営するサイトでチャットをすると仮定します。
チャットができるサイトにたどりついたら、チャットのできるページにログインしてください。
会員制のサイトでは、パスワードやIDが必要な場合もあります。
チャットができる状態になったら、最初は軽く挨拶して名前を名乗りましょう。名前は本名でも良いですが、本名以外にした方が無難です。
親切なサイトでは、その場にいる人がいろいろ聞いてくれますから、それに答えながら話をしていくと良いでしょう。
ここまで来たら、あとは数をこなしていけば慣れてきてコツがわかってくると思います。
・例外的チャット上達法
チャットに興味を持っていても、少なからず抵抗感を感じている人もいると思います。
そんな人におすすめのチャットに慣れる方法は、オンラインゲームを通してチャットに慣れる方法です。
オンラインゲームとは、インターネットを使ってたくさんの人と対戦したり協力したりするゲームのことですが、ゲームを通じてだと驚くほど早くチャットに慣れることができます。
オンラインゲームではゲームの部分が主体ですが、最近のオンラインゲームはほとんど例外なくチャット機能が付いていますから、他のプレイヤーと会話することができます。
ゲーム中でいろいろ話をして仲良くなったりするうちに、ゲームの外でもチャットをするようになります。
・IRCって？
オンラインゲーム（ネットゲーム）では、よく顔を合わせる人同士でギルド、クランといった同好会のようなものが存在しています。
ギルドやクランでは、メンバー同士の連絡手段として、IRCといわれるチャットを利用することが多いです。
もしこれらの同好会的なものに誘われたら、IRCチャットに行ってみましょう。
ゲームの話のみならず、様々な話をメンバー同士でしています。
・チャットにタッチタイピング（ブラインドタッチ）は必要か
結論から言うと、できたほうが絶対良いです。できなくてもチャットはできるのですが、できれば飛躍的にやり易くなります。
タッチタイピングはできるようになってしまうと「なんだこんなに簡単なのか」と思ってしまうのですが、できない人にとっては大きな壁のように感じるかもしれません。
チャットをやりながらタッチタイピングをマスターしていく人もいます。
私もチャットを初めてしたころはタッチタイピングが不完全でした。
チャットをやっていて段々不便さを感じてきて、タッチタイピング練習ソフトを片っ端から買い漁り、タッチタイピングをマスターしました。
期間は2週間くらいだったと思います。
私のようなケースもありますが、できればチャットを始める前に、ある程度はタッチタイピングができるほうが望ましいです。
タッチタイピングの練習ソフトを選ぶとしたら、ただひたすらキーボードを打つのはつまらないですから、ゲーム性が強いものが良いです。
またタッチタイピングの練習のコツとしては、疲れてきて嫌になったら、その日の練習は切り上げてしまうのが良いです。
しつこくやっても急激には変わりません。あせらずやっていくと良いでしょう。
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